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T 平成21年4月7日(火曜日)日本海新聞掲載記事
鳥取の県庁前の県立図書館の中の一角に公文書図書館があります。ぜひ覗いてみましょう。
U ハンセン病 重監房 (日本海新聞2009・4・11より一部転載)
重監房は群馬県草津町の国立ハンセン病療養所「栗生楽泉園」にあった患者の監禁施設である。
標高1、200 メートルの草津高原。温泉街から3キロほどの森の中、約360平方メートルの広さに重監房の礎石が残る。正式名称は「特別病室」。だが医療が行わ れた形跡はない。入園者の鈴木幸治(85)は太平洋戦争末期の数ヶ月間、そこに食事を運んだ。「翌日、給食係に逝くと一人分減っていた。死んだんだよ」と鈴木らの証言。重監房が使われたのは1938−47年の9年間。記録によればこの間に92人が収監され、14人が 獄死=A8人が出所後に死亡したとされる。だがその
記録が正確かどうかさだかではない。
記録
1932年 栗生楽泉園開所
38年 栗生楽泉園に重監房設置
47年 重監房使用中止になる
53年 らい予防法制定
96年 らい予防法廃止
強制隔離終わる
2001年 熊本地裁が強制隔離の違憲性認める判決
03年 重監房の復元を求める会設立